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製造事業所登録とは、オゾン発生装置を製造する事業所は規程に基づく一定水準以上の製造・試験設備、諸管理体制等を持つべきであるとの観点から、規程に基づき審査し、その結果認定するに足ると判定されたことをもって認定・登録・公表するものです。登録後、申請者には協会より登録証が交付されます。 また、型式認定制度とは、製造事業所登録されている事業所から申請のあった当該装置を規程に基づいて審査し、その結果認定するに足ると判断されたことをもって認定・公表するものです。認定後、大型オゾン発生装置の場合は、申請者からの申込みに基づき協会は認定証(認定品に貼るシール)を発行(有料)します。一方、小型オゾン発生装置の場合については、協会は認定証の電子データ(S/W:イラストレーターCS)及びこれの使用マニュアルを提供します。
上記のように、型式認定制度と製造事業所登録制度とは一体のものであり、型式認定は登録された製造事業所で製造された製品しか認められないことにご注意ください。ただし、新規の申請にあっては、型式認定と製造事業所登録は同時に申請することができます。 尚、本制度は法律・条令・省令等に基づくものではなく、装置を製造販売および利用する業界、利用者の要望による任意の自主制度です。
詳細はこちら(小型オゾン発生装置の認定制度紹介、小型オゾン発生装置の認定規程、大型オゾン発生装置の認定規程)
(1)日本に法人登記をしており、かつ大型又は小型オゾン発生装置を製造する事業所を有している企業で、当該事業所内における装置の製造又は品質管理を担当するいずれかの部署に少なくとも一人以上(申請者含)協会認定の「オゾン安全管理士」を取得した者がいること。
(2)日本に法人登記をしており、かつ大型又は小型オゾン発生装置を販売(輸入含む。)している企業で、企業内に少なくとも一人以上(申請者含)協会認定の「オゾン安全管理士」を取得した者がいること。
(3)特定非営利活動法人日本オゾン協会の法人会員であり、その当該製造事業所内の製造又は品質管理を担当するいずれかの部署に少なくとも一人以上(申請者含)協会認定の「オゾン安全管理士」を取得した者がいること。
小型オゾン発生装置は、こちらから(様式1、様式2)
大型オゾン発生装置は、こちらから(様式1、様式2、様式3、様式4)
申請に必要な提出書類一覧は、こちらから
- 審査料:申請された書類を審査するために必要な費用です。最終的に認定に至らなかった場合でも本費用は返却できませんので、あらかじめご了解ください。
- 登録料:協会内認定委員会費用および認定・登録時の経費および維持管理費用です。
- 型式認定証費(大型オゾン発生装置):型式認定を受けた個別のオゾン発生装置に貼る認定証の費用です。最小発行枚数は100枚で、以降100枚単位で発行します。
〇小型オゾン発生装置
項目 |
法人会員 |
賛助会員 |
非会員 |
製造事業所 申請 (審査料・登録料込) |
100,000円 |
160,000円 |
220,000円 |
製造事業所登録 更新(1年) |
20,000円 |
50,000円 |
80,000円 |
型式認定 申請 (審査料・認定マーク使用料込) |
30,000円 |
40,000円 |
50,000円 |
型式認定 更新(3年) |
10,000円 |
20,000円 |
30,000円 |
型式追加申請 |
3,000円 |
4,000円 |
5,000円 |
〇大型オゾン発生装置
【製造事業所登録】
区分 |
正会員 |
賛助会員 |
非会員 |
認定審査料 |
100,000円 |
250,000円 |
350,000円 |
登録認定料 |
300,000円 |
500,000円 |
750,000円 |
再登録審査料 |
150,000円 |
200,000円 |
250,000円 |
【型式認定証費】
区分 |
オゾン発生量(g/h) |
型式認定料(円/台) |
C |
10〜100未満 |
10,000 |
B |
100〜500未満 500〜1,000未満 |
25,000 50,000 |
A |
1K〜5K未満 5K〜10K未満 10K〜20K未満 20K以上 |
100,000 250,000 350,000 500,000 |
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